「模試はわからなすぎていつも寝てる・・・」
「けれど、河合マーク模試でいい偏差値をとりたい!」
「でも、どう勉強したらいいかわからない・・・」
そんな悩み、抱えていませんか?
たしかに、マーク模試の対策ってどうやっていいかわからないですよね。
でも実は、マーク模試で得点をとる事はカンタンなんです。
こんにちは!
英語の苦手克服を得意とする塾講師、ソメヤです。
「なんとか偏差値50をとりたい!!」
そんな人に向けた内容となっております。
この記事を読むと、
- 偏差値50をとるための最短ルート
- 偏差値50をとるための戦略
- 偏差値50をとるためにオススメの参考書と勉強法
がわかります。
では、さっそくまいりましょ~!!
目次
河合マーク模試=センター試験と同じ問題形式
まずは大前提のお話をいたします。
みなさんが学校で受ける河合マーク模試は「センター試験」と同じ出題形式のものです。
この事を念頭において、記事を読み進めてくださいね。
マーク模試で120点=偏差値50
まずは実際の、河合マーク模試の得点と偏差値の関係を見てみましょう。
この結果からわかるように、偏差値50をとるためには、「約120点」の得点が必要です。
200点満点の中の120点なので、60%正解する必要があります。
長文問題の対策が絶対必要!
そして次に、問題全体の配点を見てみましょう。
大問の1~2の発音や文法などの知識系の問題で50点(画像左半分)
大問3~6のグラフ問題や長文問題で150点(画像右半分)
このように、長文問題が得点の75%を占めています。
大問3~6で得点をとれなけらば、偏差値50=120点は難しいのです。
センター試験の過去問で対策をしてはいけない!
さてここからは、どのように河合のマーク模試対策を行っていけばいいかを考えてみましょう。
「マーク模試=センター試験と同じ出題形式なんでしょ?」
「じゃあ、センター試験の過去問題を解けばいいじゃん!」
・・・そう考えたあなた。
それは大きな間違いです!
なぜならば、英語のセンター試験は毎年出題形式が変わり、5年前と今ではまったく別の出題形式になっているからです。
では、どのように対策を行っていけばいいでしょうか?
その答えは・・・
河合マーク模試の過去問題を解くことです。
意外と知られていないのが、このマーク模試の過去問です!
じつは、河合塾では毎年行われているマーク模試を編集し、過去8回分の模試を1冊にまとめて出版しています。
毎年、改変が行われているので、最新の問題形式で8回分の模試の演習が行えるのです。
大問3~6の対策を集中的に行う
大問3~6の中で、短期集中で対策を行い、結果がでやすい問題ランキングを作ってみました。
1位の広告問題は、苦手とする人が多いですが・・・。
しかし、出題傾向が偏っていて、問題のパターンも少ないため、対策がしやすいです。
2位の議論問題も、王道の読み方が存在し、型が存在するため、これも対策がしやすいと言えます。
3位の長文問題ですが、長文をパラグラフごとに徹底的に分けて考えることと、問題の解答方法のコツが理解できると、簡単に得点源とすることができます。
ランキング1位~3位を満点=74点
大問4B 広告問題 1問5点×4問=20点
大問3B 議論問題 1問6点×3問=18点
大問6 長文問題 1問6点×6問=36点
①+②+③=74点となります。
もし、この問題をしっかり正答できれば・・・・
120点(偏差値50)の中の74点=61%
120点のうち61%の得点をとることができます。
マーク形式なので、4択問題です。
4択問題=テキトーでも25%の確率で正答できる
ということを考えると、120点までに足りない残りのたった46点は簡単にとれそうに感じませんか?
まとめ
- 河合マーク模試=センター試験と同じ形式である
- 偏差値50をとるには120点が必要である
- 120点をとるためには、得点配分が高い大問3~6を集中的に対策をする
- センター試験の過去問ではなく、河合マーク模試の過去問題で対策する
- 対策をして得点があがりやすい大問から対策する
いかがでしたか?
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